超図書館総合研究所
図書館を研究・発信し、まじめに面白がる場
- フェア・イベントの企画
- 企画・プロデュース
- クライアント名
- 株式会社図書館総合研究所
- エリア
- 東京都文京区
- 導入時期
- 2022年11月
- 導入内容
- 図書館の研究・発信を行う施設のプロデュース
- 導入場所
- 旧オフィスフロア
Ⅰ. 経緯
2021年11月、株式会社図書館総合研究所様と日販グループの株式会社ひらくは「図書館について語るときに我々の語ること」という企画を開始しました。図書館と離れた業界で活躍している方をゲストにお招きして、その方の専門分野についてお話を伺うことで、図書館を発展させるためのヒントを得るというこの企画を続けていくうちに、「色々な業界の方に話を伺うというアクションは非常に大事であり、何より面白い」ということが、図書館総合研究所様とひらくの共通認識として生まれました。
この面白さを発展させるために、外部の方をお招きできるようなオウンドプレイスを持ちたいという感覚になっていきました。そこで、図書館について多様な業界の知恵を集め研究し議論する、広く開かれた施設をつくることになりました。
秘密基地で社員同士が交流し、そこから新規事業が生まれ、外部企業との共創を促進する。新しい図書館をPRしていく。そのような場所になることを願ってプロデュースの機会をいただきました。
Ⅱ. 解決方法と結果
「超図書館総合研究所」という、ラボ・スタジオ・オフィス3つの機能を持ち、図書館について議論するための設備を有した、図書館を研究・発信し、「まじめに面白がる場」をつくりました。
全体に大きく広がるビッグテーブルを囲むことで、所属や勤務先の垣根を越え、共創を推進することができる空間になっています。ひらくは企画・プロデュースを担当しました。
Ⅲ. 施設のステイトメント
図書館は創造の始発駅。
本が全てに通じるドアとなり、その先にいる人に会いにいける。
生活の近くに図書館があると、きっと、ずっと、暮らしがよくなっていく。
図書館の考え方を、空間を、あり方を、より豊かにするために、さらに超えていくために。
超図書館総合研究所は、図書館を研究・発信し、面白がるための場です。
一緒につくっていきましょう。
その他の事例紹介
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