2015年 日販大阪支店・神戸支店新春を祝う会開催
日本出版販売株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平林 彰、略称:日販)大阪支店・神戸支店は、1月9日、大阪市北区の日販堂島ビル1・2階にて「2015年 大阪支店・神戸支店新春を祝う会」を開催し、書店・出版社ほか合わせて、昨年を49名上回る430名が出席した。
冒頭、奥村 景二 日販取締役関西支社長が年頭挨拶に立った。挨拶の要旨は以下の通り。
本は、古くから非常に貴重なものとして大事にされ続けている歴史がある。これから我々は、その歴史を守るとともに、「未来」のことも語っていかなければならない。我々が今進めているPARTNERS契約も、「未来」の人材を作るための資源をどうやって生み出すか、それを書店にどうやって取り組んでいただくか、という考えから始まっている。様々な取り組みを通して「未来」を支える人材を育てていくために頑張っていくので、皆様にもご協力をお願いしたい。
続いて山本 貴也 日販大阪支店長より、1月7日の本社新春を祝う会で発表された日販の新たな戦略の方向性について報告された。
その後、長谷川 政博 関西日販会会長(ダイハン書房代表取締役社長)、岡西 郁夫 三水会代表幹事(株式会社扶桑社関西支社長)、奥村支社長の3名による鏡開きが行われた。続いて、山本支店長の力強い乾杯の発声で懇親会に入り、来場者を交えた餅つきが行われ、つきたての餅や豚汁が振る舞われた。懇親会では、関西支社High-Profit企画に貢献した出版社・書店に対する感謝状の贈呈も行われた。
開会時には、今年も昨年に引き続き、日販支店員による獅子舞演舞と書き初めが行われた。書き初めでは、今年の支社の思いを込めた「未来」の2文字を披露し掲示した。併せて、日販大阪支店・神戸支店員全員の今年の意気込みを書いた書き初めも掲示した。
また、会場内には在庫検索・注文サービス「attaplus!」を始め、日販が提供する書店支援サービスの展示ブースを設け、来場者へアピールした。
和やかな雰囲気の中、年始の決意を誓い合い、盛会のうちに終了となった。
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