西軍、ついに雪辱を果たすか！？戦国知識の関ヶ原合戦「第1回関ヶ原検定」2014年9月15日開催

日本出版販売株式会社（本社：東京都千代田区　代表取締役：平林 彰　略称：日販）は、「関ヶ原の合戦」に関する知識を問う「第1回関ヶ原検定」を、関ヶ原の合戦と同じ9月15日（月・祝）に、関ケ原町（岐阜県）・東京・大阪にて開催します。当検定は、関ケ原町の後援のもと、日販が企画・運営を担当します。

1600（慶長5）年9月15日、現在の岐阜県関ケ原町で、徳川家康率いる東軍と石田三成率いる西軍が激突しました。世に言う関ヶ原の合戦です。この合戦は、関ヶ原だけでなく日本全国が二つに分かれて覇権を争った、戦国時代、そして日本史上でも類を見ない、まさに天下分け目の合戦でした。徳川・石田両氏に加え、織田信長・上杉謙信・毛利元就といった戦国大名たちの系譜を継ぐ諸将が入り乱れるこの合戦は、まさに戦国時代の総決算と言えるものです。関ヶ原の合戦を理解することは、この連綿と続く日本の歴史を、そしてこの後に続く江戸時代から近現代への流れを理解する上で必須であると言えます。

当検定では、戦国史研究の第一人者である小和田哲男氏（静岡大学名誉教授）監修のもと、関ヶ原の合戦やそれにまつわる歴史的背景などに関する知識を問います。試験問題は、公式テキスト『関ヶ原合戦公式本』（学研パブリッシング刊、6月24日発売予定）の掲載内容を中心に出題します。

また、天下分け目の合戦を現代に再現するべく、通常の検定の合否判定とあわせて、特別企画「東西対抗関ヶ原合戦～400年越しの再戦～」を実施します。当企画は、受験者に東軍・西軍どちらに所属するかを選択していただき、その勝敗を決するものです。決戦日となる試験当日は、関ヶ原の合戦の勝敗に大きな影響を与えた「裏切り」も重要な要素になります。さらに、ご自慢の甲冑等を着て受験していただける「甲冑部屋」を、各会場にご用意します。勝敗の決定方法他の詳細については、公式サイト上で順次発表してまいります。

日販は、当検定の運営事務局として、書店店頭での願書設置、検定ポータルサイト「検定、受け付けてます」を使った受験者の募集、受験者からの問い合わせ対応や受験票の発送、受験会場の運営、合否結果の通知まで、これまで培った実績をもとに、検定運営にまつわる業務全般を担当します。
 
●日販の検定ポータルサイト 「検定、受け付けてます」
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◆第1回　関ヶ原検定概要◆　※情報はすべて2014年6月18日現在

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