ONE ECO PROJECT×「出張図工室チョキペタス」ワークショップを幕張 蔦屋書店で開催
出版業界のエコ活動を発信する「ONE ECO PROJECT」が、2024年8月3日(土)、幕張 蔦屋書店(千葉県千葉市美浜区)で、出張図工室ワークショップ「チョキペタス」を開催しました。
(写真提供:中庄株式会社)
| ONE ECO PROJECTについて
「ONE ECO PROJECT」は、出版業界ならではのコンテンツやキャラクターの魅力を通して、楽しみながらエコ活動に参加していただくことを目的に、2022年4月に日販が立ち上げた、ESG推進のための企画です。
地球にやさしい素材を使用したプロダクトを企画・開発し、「ONE ECO PROJECT」賛同書店で販売するほか、イベントにも精力的に出展し、多くの生活者の皆様にエコ活動のきっかけを提供しています。
また、社会課題解決に取り組む企業・団体と連携したPOP-UPやワークショップの開催を賛同書店に提案し、実施しております。それにより「ONE ECO PROJECT」のメッセージをより広く発信するとともに、エコ・サステナビリティに特化したイベントの開催をお考えの書店様のニーズにお応えいたします。
今回の会場となった幕張 蔦屋書店は、ONE ECO PROJECT の第一弾プロダクト「本袋」発売当初から、ONE ECO PROJECTの想いを大々的に発信する「メッセージ ショップ」として、店頭展開などにご協力いただいている店舗です。「チョキペタス」のワークショップ開催も、2023年11月に続き2回目となります。
「本袋」の詳細はこちら:https://oneeco.jp/post/776
▲幕張 蔦屋書店での「本袋」の展開
「チョキペタス」は、ものづくりの過程で出る端材を使ったワークショップです。親子で参加できるとあって、「これはもともと何だったんだろう?」などと会話をしながらチョキチョキ、ペタペタと手を動かす様子がみられました。また、参加した保護者の方からは「いろいろな素材に触れられるのもいい機会でした」といった声もいただきました。
(以下、写真提供:中庄株式会社)
| 「チョキペタス」について
カタチにすることを目指さない、出張図工室「chokipetasu」とは、中庄株式会社(代表取締役社長:中村 真一)とアトリエヤマダ(代表取締役社長・アーティスト:山田 龍太)がタッグを組むことで可能性を広げるアートプロジェクトです。
天明3(1783)年創業の紙屋・中庄株式会社が取り揃えた豊富な種類の紙、カラフルで楽しい道具、企業からご提供いただいた珍しい端材がたくさん。この図工室では名前の通り、手を動かしながら素材を切ったり(チョキ)、貼ったり(ペタ)、そこに自由な発想やアイデアをプラス(タス)することで、ウェブやSNSでは見つけられない、自由でワクワクする「自分だけのカタチ」をつくり出します。
公式サイト:http://chokipetasu.com/
ONE ECO PROJECTでは、今後もプロダクトの開発・販売を軸としながらも、「チョキペタス」を中心とするワークショップメニューを、賛同書店をはじめとするさまざまな店舗に提供するなど、活動の幅を広げてまいります。
ONE ECO PROJECTに関するお問い合わせ先
日本出版販売株式会社 文具雑貨商品本部 MD課 担当:石橋・村岸
E-mail:hmmm-official@nippan.co.jp