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経産省書店振興プロジェクト第二回車座ヒアリングの場として「オチャノバ」を提供、ひらくが空間プロデュースを担当

 日本出版販売株式会社(代表取締役社長:奥村 景二、略称:日販)および株式会社ひらく(代表取締役:染谷 拓郎 略称:ひらく)は、2024年6月12日(水)、日販グループホールディングス株式会社(代表取締役社長:富樫 建)御茶ノ水本社内の「オチャノバ」を、経産省書店振興プロジェクト第二回車座ヒアリングの場として提供しました。
 当日は経済産業省主催のもと、齋藤健経産大臣、上川陽子外務大臣、盛山正仁文科大臣と、作家の今村翔吾氏、株式会社ブックセラーズ&カンパニー代表取締役社長の宮城剛高氏、敦賀市まちづくり観光部の柴田智之氏、敦賀市の公設書店「ちえなみき」店長の笹本早夕里氏による対話がなされました。

 「オチャノバ」は日販グループ従業員の共生の場、社外パートナーとの共創の場として、2023年2月にオープンしたオフィスラウンジです。ひらくのブックディレクターが選書した約2,000冊の本や生活雑貨などが並ぶライブラリーを備えており、利用者の学びやコミュニケーションを誘発する空間として、世界三大デザイン賞のひとつとされる「レッドドットデザインアワード2023」、ドイツのデザイン賞「ジャーマンデザインアワード2024」を受賞しています。従業員個人のワークや勉強会のほか、オープンイノベーションを目的とした共創イベントなど、さまざまな用途に活用されています。
 こうしたことから、今回経産省による書店振興プロジェクト車座ヒアリングの会場として「オチャノバ」が活用されました。

(写真左から、株式会社ブックセラーズ&カンパニー代表取締役社長 宮城剛高氏、上川陽子外務大臣、作家今村翔吾氏、齋藤健経産大臣、「ちえなみき」店長の笹本早夕里氏、盛山正仁文科大臣、敦賀市まちづくり観光部の柴田智之氏)

■株式会社ひらく概要
 日販の子会社として2022年4月20日に設立。祖業である出版物の取次事業と合わせて、「場と機会をつくり、うれしい時間を提供する」というステートメントのもと、オチャノバや箱根本箱、文喫など、人と文化がつながる様々な生活のプラットフォームを創造しています。
 https://hiraku.info/

■本件に関するお問い合わせ先
日本出版販売株式会社 プラットフォーム創造事業本部事業統括チーム:山元、小埜
TEL. 03-3233-4802

■報道関係者からのお問い合わせ先
日本出版販売株式会社 社長室広報課 担当:山田
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