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本と遊ぼうこどもワールド2018第40回優良児童図書展示会 青森会場開催

 日本出版販売株式会社(代表取締役社長:平林 彰、略称:日販)は、7月14日(土)から16日(月)まで、サンロード青森アムゼ2階特設会場にて「本と遊ぼうこどもワールド2018 第40回優良児童図書展示会」を開催しました。

 会場には、年齢別ブックガイド「いくつのえほん」や「2018年度日本児童図書出版協会 各社がすすめる2018この一冊」などのコーナーに加え、青森県出身の絵本作家・馬場のぼるさんコーナーやりんごに関する絵本を揃えた「りんごのえほん」コーナー、「東奥こども新聞」展示コーナーなど、青森ゆかりのコーナーも展開しました。
 14日には、なかがわちひろさんとたかおゆうこさんのワークショップ&サイン会、16日には宮西達也さんのおはなし会&サイン会を開催しました。そのほか、ABA青森朝日放送アナウンサーや青森明の星短期大学サークルによる「読み聞かせ」や、「おえかきパラダイス」「缶バッジづくり」「エコバッグづくり」「裂き織り体験」などの体験イベントも開催し、親子で楽しむ姿が見られました。

 14日のオープニングセレモニーで挨拶に立った安西 浩和 日販専務取締役は、「今年でこの展示会は40回目となります。子どもたちが食い入るように本の世界に入っていく、輝いている目や喜んでいる顔を見たくて、毎年続けています。子どもが小さい頃に本や物語と出会うことが、その後の成長に重要であることを痛感しておりますので、今後も可能な限り続けてまいりたいです」と述べました。
 続いて、共催の日本児童図書出版協会を代表して、竹下 晴信 株式会社評論社代表取締役社長が挨拶に立ち、「当展示会は、かつては書店や図書館の方を対象に開かれていましたが、一般の読者の方にもいろいろな本を見ていただこう、ということで現在の形になりました。この会場には、著作者はじめ、編集者・書店など多くの人の想いが織り込まれた本が並べられております。ぜひ、自分に合った本を見つけ出してほしいと思います」と述べました。
 続いて、青森県立図書館、青森市民図書館への図書寄贈と、成田本店創業110年企画「第1回ナリホン大賞」贈呈式が行われました。その後、加藤 一善 朝日放送株式会社営業局担当局長、成田 耕造 株式会社成田本店代表取締役社長、竹下 晴信 株式会社評論社代表取締役社長、東奥こども新聞記者2名、日販 安西専務の6名によるテープカットが行われ、開幕しました。

 来場者数は3日間合計で4,319名となりました。

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