SNS時代の読書感想文コンクール! 「第2回 読書メーター×ダ・ヴィンチ レビュアー大賞」に連動した 課題図書フェアを開催!
日本出版販売株式会社(代表取締役社長:平林 彰、略称:日販)は、株式会社ドワンゴ(代表取締役社長:荒木 隆司)の関連会社である株式会社トリスタが運営する書評サイト「読書メーター」と、本とコミックの情報誌「ダ・ヴィンチ」(発行:KADOKAWA)が共同開催する第2回目の「読書メーター×ダ・ヴィンチ レビュアー大賞」と連動し、全国約800の書店にて「レビュアー大賞 課題図書フェア」を8月1日(火)より開始します。
(「レビュアー大賞 課題図書フェア」展開イメージ 写真協力:あゆみBooks 瑞江店)
「レビュアー大賞」とは、課題図書として指定された文芸作品に応募されたレビューの中から、特に素晴らしいレビューを書いたレビュアーを各作品につき3名ずつ選出し、その後、ユーザーの投票により各作品につき1名の「ベストレビュアー」を決定するコンテストです。昨年2016年の第1回レビュアー大賞では、『小説 君の名は。』を含む課題図書8作品に対し、1,500件以上のレビューが集まりました。その中から「ベスト・オブ・ベスト・レビュアー賞」の受賞者1名には、全国の書店に自分のおすすめ本を展開できるという特典を付与し、実際に2016年の11月から2か月間、受賞者のコメント付きPOPと共に、おすすめ本が約250店の書店でコーナー展開されました。
(前回「ベスト・オブ・ベスト・レビュアー賞」受賞者のおすすめ本が書店にコーナー展開された様子 写真協力:兵庫県 西村書店)
7月17日(月)より告知を開始した、第2回目の「読書メーター×ダ・ヴィンチ レビュアー大賞」でも、「ベスト・オブ・ベスト・レビュアー賞」を設け、その受賞者1名には、選んだおすすめ本1冊を書店にてコーナー展開できる特典が付与されます。今回の課題図書は、『君の膵臓をたべたい』を含む話題作8作品で、「ベスト・オブ・ベスト・レビュアー賞」以外にも、たくさんの賞がご用意されております。
日販では、この大賞と連動し、8月1日(火)より全国約800の書店にて「レビュアー大賞 課題図書フェア」を開始します。本フェアでは、課題図書8作品とともに、読書メーターへの投稿から抜粋されたレビューがPOPとして掲示されます。
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■レビュアー大賞 課題図書フェア
日時:8月1日(火)~9月中旬
場所:全国約800の書店
(フェア実施書店店頭用パネル)
■第2回 読書メーター×ダ・ヴィンチ レビュアー大賞概要
課題図書告知期間 :2017年7月17日(月)12時00分~7月31日(月)23時59分
エントリー募集期間 :2017年8月1日(火)12時00分~8月31日(木)23時59分
投票期間 :2017年9月9日(土)12時00分~9月24日(日)23時59分
最終結果発表日 :2017年10月1日(日)
ベスト・オブ・ベストレビュアーおすすめ文庫本書店展開:2017年10月(予定)
(詳細はこちらをご覧ください→https://bookmeter.com/reviewer_awards/2017
課題図書
・『君の膵臓をたべたい』 (住野よる、双葉文庫)
・『化学探偵Mr.キュリー』(喜多喜久、中公文庫)
・『神様の願いごと』(沖田 円、スターツ出版文庫)
・『アキラとあきら』(池井戸 潤、徳間文庫)
・『レッド・クイーン』(ヴィクトリア・エイヴヤード著、田内志文訳、ハーパーBooks)
・『レヴォリューションNo.3』(金城一紀、角川文庫)
・『君は月夜に光り輝く』(佐野徹夜、メディアワークス文庫)
・『絶叫』(葉真中 顕、光文社文庫)
各賞について
① 優秀レビュアー賞
課題図書8作品につき2名(計16名): 5,000円分の図書カードを贈呈
② ベストレビュアー賞
課題図書8作品につき1名(計8名) :10,000円分の図書カード、トロフィーを贈呈
③ ベスト・オブ・ベスト・レビュアー賞
「ベストレビュアー賞」を受賞した8名の中から1名:全国の書店に自身のおすすめ本を並べられる特典を付与
■本件に関するお問い合わせ
日本出版販売株式会社 広報室
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