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「おうち時間」にこそ絵本を!64万人のママ・パパが選んだ「本当に読んでほしい絵本」が分かる絵本ガイド「いくつのえほん2021」全国の書店にて配布中

 

 日本出版販売株式会社(代表取締役社長:奥村 景二、略称:日販)は、2月9日(火)より年齢別絵本陳列企画「いくつのえほん2021」をスタートさせ、全国約1,200書店にて絵本ガイド冊子の配布および掲載作品のコーナー展開を実施しています。
 「いくつのえほん」は、絵本・児童書の情報サイト「絵本ナビ」の会員64万人が0~5歳向けに選んだ「本当に読んでほしい絵本」を年齢別におすすめする通年企画で、今年で7年目を迎えます。長く読み継がれているロングセラーから、近年刊行された話題の絵本まで、幅広く130作品を紹介しています。

新型コロナウイルスの影響で絵本・児童書の書店店頭売上は好調

 新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛や休校の影響で、子どものために絵本・児童書を買い求めるお客様が増えたと考えられます。絵本・児童書の書店店頭での売上も、緊急事態宣言が解除された2020年5月には前年比が最大129.8%まで上がり、その後5月~12月の累計でも前年比105.9%と好調に推移しています(日販調べ)。

 2021年も年頭より一部地域で緊急事態宣言が発出されるなど、今後も外出自粛が続き、絵本・児童書の需要は高まることが予想されます。日販では「いくつのえほん」を通じて絵本の魅力を広く伝え、親子の「おうち時間」を豊かにするお手伝いをしてまいります。


■読者の想いがあふれる「絵本ガイド」
 「いくつのえほん」絵本ガイドは、選ばれた全作品の内容紹介や「絵本ナビ」会員のママ・パパによるレビューなど、絵本選びの参考になる情報をたくさん掲載した小冊子で、全国の展開書店で配布しています。レビューによって「何歳の子どもに読んで、どんな反応があったか」ということなどがわかり、絵本をプレゼントする際の参考になります。2021年版では、巻頭に絵本専門士の資格を持つフリーアナウンサー・吉田明世さんからのメッセージと、読み聞かせについてのコラムを掲載しています。

 「いくつのえほん」展開書店では特設コーナーを設置し、パネルやPOPなどで年齢別に選びやすく分かりやすい売場をご提案することで、「絵本は種類がありすぎて、どれを選べばよいのかわからない」「どの絵本が自分の子に向いているのだろう?」といったお客様の声に応え、書店の売上にも貢献します。

▼書店での展開の様子(写真協力:文教堂二子玉川店)

 また、日販が運営するインターネット書店Honya Club.com内にも特設ページを設け、絵本の紹介とコーナー展開店舗一覧を掲載しています。

●「いくつのえほん」Honya Club.com特設ページ
https://www.honyaclub.com/shop/pages/ikutsunoehon.aspx

●「いくつのえほん」展開店舗一覧
https://www.honyaclub.com/shop/pages/ikutsunoehon_store.aspx

■「絵本ナビ」とは
株式会社絵本ナビ(代表取締役社長CEO:金柿 秀幸)が運営する、子どもに絵本を選ぶための情報を集めた参加型絵本紹介サイト。この絵本をこれから子どもに選ぼうとしている方へのアドバイス、という観点で書かれた40万件以上の利用者の「みんなの声」は、ただの評価にはない温かみと、情報としての深みがあるとして好評です。
https://www.ehonnavi.net/

■本件に関するお問い合わせ
日本出版販売株式会社 マーケティング部MD課 担当:加藤、片山
TEL.03-3233-4819
E-mail: nippan_md@nippan.co.jp

■取材に関するお問い合わせ
日本出版販売株式会社 社長室広報課 担当:吉野
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