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「文喫」が「CX AWARD 2019」を受賞

 日本出版販売株式会社(代表取締役:平林 彰、略称:日販)および株式会社リブロプラス(代表取締役社長:玉井 俊也)が運営する本屋「文喫」は、優れた顧客体験を設計・実現したサービス・プロダクトに贈られる「CX AWARD 2019」を受賞しました。

 「CX AWARD」とは、株式会社プレイド(代表取締役:倉橋 健太)が主催する、「CX(顧客体験)」という概念の拡張に寄与したプロダクト・サービス・アプリ・店舗等を表彰するアワードです。社会的なインパクトや、ビジネスとしての成功なども評価基準となっており、あらゆる業態に通じる顧客体験の革新をしたプロジェクトに賞が与えられます。

 「文喫」は、「入場料のある本屋」という全く新しい概念を打ち出し、「本と出会い、向き合い、購入してもらう」という一連の体験を通じて「本を選ぶ豊かな時間」を提供した点をCX(顧客体験)の専門家に評価いただき、今般の受賞に至りました。
 なお、本アワードは、最先端のCX(顧客体験)を学び、体験できるイベント「CX DIVE 2019」(4月17日開催、株式会社プレイド主催)にあわせて開催されたものです。同イベントでは、「文喫」を含む8つのアワード受賞対象をはじめ、それら以外にTwitterで挙がった取り組みも交えながら、CXの本質についてディスカッションが行われる予定です。

 日販グループは今後も、「文喫」やブックホテル「箱根本箱」をはじめとする、新しい「人と本の接点」づくりを通して、社会に対して「本」の価値を身近に感じていただく機会を提供してまいります。

■CX AWARDとは
近年、あらゆる業界やビジネス領域において、プロダクトがサービス化する現象が進み、単なる物性価値を超えた体験価値・情緒価値こそがこの時代における価値の本質となっています。そのような時代状況において、優れた顧客体験を設計、実現できたサービスやプロダクトを「CX AWARD」として表彰します。
https://cxdive.com/award/

◇選考基準
*2018年年始から2019年4月までに成立したプロジェクトを評価対象とする。
*価格や機能性といった物性価値だけでなく、顧客に特別な「満足感」や「喜び」など体験価値・情緒価値を提供した。
*そのプロジェクトによって、社会に新しい顧客体験を提供した。
*社会的な認知や話題化、あるいはビジネス的に一定の成功を収めた。

※イベント「CX DIVE 2019」に関する詳細および、参加お申し込み・お問い合わせにつきましては、公式サイトをご確認ください。
https://cxdive.com/

■本件に関するお問い合わせ
日本出版販売株式会社 社長室広報課
TEL.03-3233-3829 FAX.03-3233-6045
E-mail:press@nippan.co.jp