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日販「本の超特Q! QuickBook」利用手数料を値下げ

日本出版販売株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平林 彰、略称:日販)は、客注品のお取り寄せサービス「本の超特Q! QuickBook」について、書店の負担を軽減し、より使いやすいサービスとすることを目的として、2013年12月20日より利用手数料を値下げします。

「本の超特Q! QuickBook」は2009年12月にスタートした客注品のお取り寄せサービスで、日販の標準SAシステムである「NOCS7」にて簡便に注文ができる仕組みです。発注時の着荷予定日確約、全工程において優先処理による最速での出荷、受注から出荷までのトレーサビリティを可能とする機能など、優れた特長を持っています。

これまで「本の超特Q! QuickBook」では、2011年9月に「雑誌バックナンバーサービス」、2013年3月には「宅配送品サービス(スーパーQuickBook)」を開始するなど、書店のニーズに合わせてサービスを拡充してきました。その結果、現在加盟店は約3,500軒となり、当初一日あたり約1万冊だった注文冊数が、現在約2万冊と2倍にまで増加しました。 一方で、書店からは「手数料を安くして欲しい」という要望があり、そうした声に応えるべく、1冊につき「本体価格の5%+20円」であった手数料を、「本体価格の3%+20円」へ値下げします。 加えて、「宅配送品サービス(スーパーQuickBook)」についても、2013年12月20日から2014年1月10日までの注文について、通常30冊ごと250円の宅配手数料を、半額の125円に値下げします。 今年度の年末年始は、例年より出版物配送の停止期間が長い為、日曜・祝日も含めて期間中の店着を可能とする「スーパーQuickBook」をより利用しやすくすることで、年末年始の商品確保をバックアップします。 日販は今後も、書店のニーズに応え、更なるサービスアップを実現してまいります。

■本件に関するお問い合わせ
日本出版販売株式会社 経営戦略室広報課 担当:岩本
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