鎌倉の争乱を生き抜いた日蓮に学ぶ 第1回日蓮検定 2014年3月全国3都市で開催決定!
日蓮宗の開祖であり、日本の思想・宗教史に巨大な足跡を残した日蓮についての知識を問う「日蓮検定」が2014年3月16日(日)に東京・京都・身延(山梨)にて開催されることが決定しました。
当検定は日蓮宗宗務院(東京都大田区)の協力のもと、日蓮検定実行委員会が主催し、日本出版販売株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平林彰、略称:日販)が運営をサポートします。
末法の世と言われた鎌倉時代、強い信念のもと、自ら信じる道を貫きとおした日蓮。彼は度重なる困難にも決して折れることなく戦い続けました。日蓮宗はまた、その時代の芸術・文化の形成にも大きな影響を与えました。彼の人生を学び、当時の芸術・文化に親しむことは、混迷する時代を生きる私たちにとっての原動力となることでしょう。
第1回検定は3級、2級を実施します。3級は日蓮や日蓮宗に興味を持ち始めた初心者レベル、2級はより広範囲にわたる知識を問う中級者レベルとなっております。公式テキストとして『公式テキスト・問題集 日蓮検定』が幻冬舎より11月中旬に発売予定です。
検定の申し込みは、日販が運営する検定ポータルサイト「検定、受け付けてます」公式ホームページ(http://www.kentei-uketsuke.com/。。
日販は検定運営事務局として、書店店頭を使った受験者の募集から、検定サイトでの受験者獲得、受験者からの問い合わせ対応や受験票の発送、合否結果の発送まで、検定運営にまつわる業務全般をサポートします。
◆日販の検定サイト「検定、受け付けてます」
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〈日蓮検定 応援コメント〉
「大難来たりなば強盛の信心、いよいよ悦びをなすべし」 日蓮上人はそう語っておられる。ひたすら仏道の修行に励み、法華経に従って世の中の不条理を正していこうとなされた上人の厳しくも慈愛に満ちた教えは、混迷の現代に対処する上で大きな示唆を与えてくれる。このたび始まった日蓮検定をきっかけとして、多くの方々がその神髄に触れられるよう願ってやまない。
安部龍太郎(小説家)
第1回 日蓮検定 概要
検定名 | 第1回 日蓮検定 |
主催 | 日蓮検定実行委員会 |
協力 | 日蓮宗宗務院 |
後援 | 山梨日日新聞社/山梨放送/日蓮宗新聞社/立正大学 |
運営 | 日本出版販売株式会社 |
開催日 | 2014年3月16日(日) |
開催エリア | 東京・京都・身延(山梨) |
申込締切 | 2014年2月14日(金) |
受験料 | 3級:4,300円/2級:5,500円/併願割引:9,000円 ※すべて税込 ※ただ今、インターネット限定早期申込割引実施中 |
出題範囲・レベル | 3級:日蓮の人生や教え、日蓮宗の歴史、ゆかりの地、文化財・至宝などについての基礎的な知識を問う。公式テキストと公認参考書を中心に出題。日蓮、日蓮宗、仏教に興味を持ち、その周辺に興味を持ち始めた初心者レベル。 2級:日蓮の人生や教え、日蓮宗の歴史、ゆかりの地、文化財・至宝などについて広範囲にわたり高度な知識を問う。公式テキストと公認参考書ほか日蓮関連書より広く出題。日蓮、日蓮宗、仏教を学び、その周辺知識をある程度持っている中級者レベル。 |
合格基準 | 3級:100問中60問以上正答者は合格 2級:100問中70問以上正答者は合格 |
受験資格 | どなたでも受験いただけます。年齢・経験等制限はありません。 |
問題形式 | 各級 マークシート100問 4者択一方式 |
公式サイト | http://www.kentei-uketsuke.com/nichiren/ |
公式テキストブック | 『公式テキスト・問題集 日蓮検定』 (11月中旬発売予定/幻冬舎 刊/渡辺宝陽 監修) ※公認参考書 『日蓮 久遠のいのち(別冊太陽)』 (税込定価:2,520円/平凡社 刊/渡辺宝陽・中尾堯 著) |
その他 | 日蓮検定に関するより詳細な情報は、随時公式ホームページにて告知します。 |