日販 新・POSレジシステム「NP」を発表
日本出版販売株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古屋文明、略称:日販)はこの度、新しいPOSレジシステム「NP」の発売を開始しました。
日販のPOSレジシステムは業界に先駆けて1987年に初めてリリースされ、以降、新システムの開発を重ねてきました。現在ではCS−POS並びにCS−POS/Rが全国の書店に約1,500台導入されています。 新しく発売になった「NP」は、通常のレジ業務はもちろん、書店業務に即した数々の機能を持つと共に、JANコード商品の管理等、新しい機能も搭載されています。
「NP」の特長
■文具・雑貨等、JANコード商品の単品管理システムと連携。また本部・店舗のパソコンからチェーン内の各店舗に向けて、JANコード商品の価格情報を一斉に配信することが可能。従来機では手間のかかっていたJANコード商品の管理が簡易に行えます。
■日販が展開しているCRMプログラム「Honya Club」のポイント機能を標準で搭載。CRM支援ツール「サポートK」と連動し、読者の購買履歴の把握が可能。システムコストをかけることなくポイントサービスを開始できます。
■出版情報検索や発注、注文追跡の機能を持つ「NOCS9000」、また、チェーン店の単品在庫管理システムである「サポートC」とリアルタイムに連動し、精度の高い在庫情報に基づく店舗オペレーションが可能。
■ハードディスクより寿命が長く、衝撃にも強いSSD(ドライブ装置の一種)を搭載。また停電時等の突然のシャットダウンを防ぐために、無停電電源装置(停電対応バッテリー)を内蔵。障害によりレジが停止するリスクを大幅に軽減できます。
■従来CS−POS/Rを導入していた書店については、ハードウェアの入替なしに、ソフトウェアのインストールのみで利用することが可能。現在のCS−POS/R導入店は12月末までに申し込めば、無償で最新のソフトにバージョンアップできます。
日販は「NP」の導入促進によって、さらなる書店オペレーションの簡素化・店頭業務の省力化を支援してまいります。
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