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子育て・介護などの支援を強化日販 短時間勤務制度を拡充

 日本出版販売株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平林 彰、略称:日販)は、子育て・介護などのライフイベントによりフルタイム勤務が難しい従業員の就労を支援するため、「短時間勤務制度」を2016年4月1日より拡充しました。

 日販では以前より、従業員のワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の実現に向けた職場環境の整備に取り組んでまいりました。2015年2月には、「子育てサポート企業」として厚生労働大臣の認定を受けた証である「くるみんマーク」(※)を取得しています。
 今年度からは、子育て・介護等によりフルタイム勤務が難しい従業員の就労支援のため、「短時間勤務制度」を以下の通り拡充しました。

1.育児短時間勤務制度
  取得期間の上限を小学校入学前の年度末から小学3年生の年度末までに延長しました。
2.介護短時間勤務制度
  取得期間の上限を介護休業と合わせて93日から介護短時間勤務単独で1年間に延長しました。
3.妊娠短時間勤務制度
  妊娠中の従業員の申出により、短時間勤務ができるようにしました。
4.傷病短時間勤務制度・看護短時間勤務制度
  重大な傷病により従業員本人が治療を要する場合や家族の看護が必要な場合のために新たな制度を設け
 ました。

なお、各制度とも1日6時間を下限に勤務時間を短縮できます。

 

 日販は今後も、従業員が仕事で活躍し続けられる環境づくりに取り組んでまいります。

(※)「くるみんマーク」(以下、厚生労働省ウェブサイトより)
次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業は、申請を行うことによって「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定(くるみん認定)を受けることができます。この認定を受けた企業の証が、「くるみんマーク」です。平成27年12月末時点で、2,398社が認定を受けています。

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■本件に関するお問い合わせ
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