2007/11/12
長野日販会(会長:塩川明人 花屋書店代表取締役社長)は、11月8日、長野市のホテル国際21において、会員書店をはじめ、出版社、日販関係者あわせて75人出席のもと、第19回総会を開催した。
冒頭、塩川会長があいさつに立ち、「よく業界三位一体と申しますが、それに読者が加わってはじめて本が売れるということだと思います。私は店売をやめ外商一本になって随分経ちますが、最近は読者と直接触れ合う機会が減り残念に思っています。一方で出版社の先には作家の方々がいらっしゃることも忘れることはできません。私は本屋を始めた35年前の気持ちに立ち返って商売をやっていきたいと思います。本日は年に1回の日販会総会ですので、ぜひ忌憚のないご意見を出していただけますことをお願いいたします」と述べた。
続いて、昨年度の事業報告および今年度の事業計画案、予算案などが審議され、いずれも可決・承認された。
来賓を代表してあいさつに立った小林利夫日販取締役首都圏地域COOは「本日は、第19回長野日販会総会のご盛会、誠におめでとうございます。この後、出版社様を数多くお招きしての商談会が開催されると伺っておりますが、長野日販会は大変結束力のある会であると感じています。日販の9月中間決算の数字は減収減益になりそうです。この半年の出来事を振り返ってみますと、イオングループとの新規取引開始がありました一方で、7月の王子システム障害では皆様に大変ご迷惑をおかけいたしました。このことについては、日販全体にゆるみが生じていたことと反省し『王子NEXT』については十分なテストを行い、順次新しい施策をスタートさせてまいります。下半期は、上半期から継続しています雑誌売上拡大のためのトリニティプロジェクトを柱に営業してまいります。書籍については、来春発売の『広辞苑』を筆頭にやりがいのある商品が数多く発売になります。書店様におかれましてはぜひ積極的にお取り組み下さいますようお願いいたします」と述べた。
総会終了後は、出版社合同商談会を開催。出版社ブースではなく書店がブースを設け、各出版社が自由に商談に回る形式で行われた。
■本件に関するお問い合わせ
日本出版販売株式会社 経営戦略室広報課 担当:岩本、柴田
TEL.03-3233-3829 FAX.03-3233-6045
E-mail:press@nippan.co.jp
|