日販労組「読書推進キャンペーン」10月27日より実施

　日本出版販売労働組合（本部：東京都千代田区、中央執行委員長：土本 知英、略称：日販労組）は、10月27日（月）からの第68回読書週間に合わせ、「読書推進キャンペーン」を実施します。

　本キャンペーンは、業界内外への読書推進と「読書週間」の普及・啓蒙を目的としたもので、1982年に活動をスタートして以来毎年実施し、今年で34回目を数えます。
　読書週間が始まる10月27日より、日販本社前の御茶ノ水駅をはじめ、北海道から九州まで全国の主要駅前など22か所にて展開し、全国の組合員が参加します。
　今年は、「組合員が選んだおすすめ本」を掲載したオリジナルリーフレットとブックカバーをクリアファイルに挟み込んで配布し、広く一般読者に対し読書への興味喚起を図ります。また、御茶ノ水駅を含めた東京の一部地域では、トーハン従業員組合（本部：東京都新宿区、執行委員長：海老澤 満）との初の合同実施となります。

　日販労組は、本キャンペーンを児童養護施設への図書寄贈や読み聞かせ活動などと共に、多くの組合員が参加する重要な社会貢献活動のひとつと位置づけ、今後も継続してまいります。

■本件に関するお問い合わせ
日本出版販売労働組合　担当：土本、土岐
東京都千代田区神田小川町2-6-3　
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E-mail:koe@nuhoo.net