出版流通改革

出版流通改革

これまで進めてきた効率的な販売施策を進化させ、
書店、出版社、日販の業界三者の利益を最大化する
出版流通改革に取り組んでいます。

日販はこれまでwww.projectにおいて業界三者がリアルタイムで把握できる「オープンネットワークWIN」を開設し、SCMのインフラを整えてきました。さらに書店や出版社とのPARTNERS契約をベースとした、さまざまな取り組みで書籍返品率を大幅に改善するなど、出版流通の効率化に努めてきました。
こうした出版流通の改革をさらにもう一歩推し進め、返品率のさらなる減少や、そこから生まれるプロフィットの再配分などを通じて、書店・出版社・日販の業界三者の利益を最大化する事を目指しています。

図:www.project が進めてきたこと POSデータの開示 流通データの開示 商品データの開示 売上情報の開示

ゴールステートメント

日販の出版流通改革がめざすもの(書籍Goal Statement)

日販は、2015年までに、行き過ぎた委託制度を返品に制限のある制度に置き換え、書籍の返品率25%を達成し、得られたプロフィットを分け合うことで、出版社の損益構造改善、書店のマージンUPを実現します。

「収益改善」へ、2方向からのアプローチ

買切制度 リスクをとって利益を確保していく 受託制度 返品率改善で生まれた利益を再配分

ひとつは、「委託制度をベースにリスクと利益の再配分をする」ことで、業界三者間の構造を「返品を少なくすれば利益が増える」状態にする方法です。取引書店に関してはPARTNERS契約を締結、返品率改善で生まれた利益をインセンティブという形で還元します。
そしてもうひとつは、「買切制度」という視点からのアプローチです。計画販売や商品ごとのインセンティブなど、書店が意識を持って仕入れ、売り切ることを増やし、常態化することでマージンの高い商品の比率を上げていきます。

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